50代になると、子育ても一段落し、自分や夫婦のこれからの暮らしを
考え始める人が多いもの。
特に「老後はどこで暮らすか?」という
住まいの問題は、安心感にも直結します。
体力や収入が変わるからこそ、
早めに選択肢を考えておくと心に余裕が生まれます(^_^)
目次
持ち家の安心感と気になるデメリット
持ち家の一番の魅力は
「家賃を払い続ける必要がない!」
という安心感です。
ただし築年数が経つにつれ、
修繕やリフォームが必要になります。
屋根や外壁、水回りの修理費用は意外と高額。
高齢になってからその負担が重く感じられることもあります。
賃貸暮らしの自由さと不安材料
賃貸のよさは
「ライフスタイルに合わせて住み替えができる」
こと。
バリアフリーの物件や便利な立地に移ることも可能です。
持ち家に比べて身軽さがあり、
管理や修繕の心配をしなくていいのも安心です。
一方で、家賃を払い続ける必要があるのは大きな負担。
年金生活になったときに支払いが不安になったり、
高齢になると借りにくくなるケースもあるため、
注意が必要です。
お金の面から比較してみよう
住まいの選択はライフプランとお金の問題が切り離せません。
- 持ち家なら『修繕費』固定資産税』を長期的に準備する
- 賃貸なら『年金で家賃をまかなえるか』確認する
例えば・・・
郊外の持ち家を売却して、
その資金で老後の賃貸費用にあてたり。
逆に定年後に中古マンションを購入し、
修繕積立金を支払いながらも安心して暮らす、とか。
これからの自分に合った住まいを選ぶコツ
老後の住まいに絶対の正解はありません。
大切なのは、『どんな暮らしをしたいか』です(^_^)
- 庭いじりを楽しみたい → 郊外の持ち家
- 病院や買い物の便利さ → 駅近の賃貸やマンション購入
- 将来は子どもと同居する → 今の持ち家をリフォームする
こんなふうに、自分の希望やライフスタイルをイメージしながら
選んでいくと安心です。
まとめ
持ち家も賃貸も、それぞれに安心と不安があります。
大切なのは『自分がどう暮らしたいか』を考えて、
早めに準備すること。
老後の住まいを見直すことは、
これからの暮らしをもっと心地よく
安心できるものにしてくれるはずです(^_^)